英語を絵本で勉強しちゃおう!子どもでも楽しく読める英語の絵本選び

シリーズ第3回は、親子で絵本を使って英語を
学習するための絵本選びについてお話したいと思います。

 

今や子どもの習い事ランキング第2位でもある英会話ですが、
本当に週1回1時間程度のお習い事で英語が
使えるようになると思いますか?

 
答えはNOです。

 

中にはそれだけでも非常に上達する子どもが
いることも確かですが、

彼らは英語に対し非常に興味を持ち、
教室に通っていない時間にも
何かしらの英語との接点を持っていることが多いです。

 

何もせず、ただ教室に通っているだけであれば、
やはり現実的には厳しいでしょう。

 

でも親心としては少しでも上達してほしいと思っている方が
ほとんどだと思います。

 

でも一緒に勉強するにも、ちょっと英語が苦手・・・
と感じていても大丈夫です。

 

子どもと一緒に同じことをやればいいんです。

 

柔軟性に富んだ子どもはどんどん吸収し、
あっという間に親を超えてしまうかもしれませんが、
それでいいんです。

 

子どもは親と一緒に何かに取り組めるということが
楽しいでのですから、
どんどん上達していくのも当然なんです。

 

ただやりなさい、やりなさいと言われて取り組むのと、
一緒に悩みながら、楽しみながら取り組むのとでは
どちらのほうが良いでしょう。

 

では子どもと一緒に家庭で絵本を使った取り組みをする
場合の本選びですが、大人のように最初からいわゆる

「絵本」を使うのは少しハードルが高くなってしまいますので、

もう少し子どもでも取り組みやすい、
絵本教材をご紹介したいと思います。

 

RANDOM HOUSE社のSTEP INTO READING
OXFORD Reading Tree(ORT)

 

ディズニーのキャラクターや、MARVELのヒーロー、
きかんしゃトーマスなどをはじめとするキャラクター絵本から、

生活、自然科学、ノンフィクションなど幅広いジャンルから、
リーディングレベルに合わせた本を選ぶことができます。

比較的規模の大きい書店では簡単に手に入れることができるほか、
1冊500円前後という価格帯なので手が出しやすい
というのも魅力のひとつです。

リーディングレベルはSTEP1から5まであり、難易度は以下のとおりです。
 
 

STEP1 Ready to Read

 
 
ネイティブにおける年少~年中向け。アルファベットが
ある程度理解していて、自分で読むことへの準備段階の子供向け。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 
日本人で初めて英語の絵本に触れる子ども向けです。
恐らくこのSTEP1でも難しいかもしれないので、
1冊をゆっくりじっくりと読み返すと良いと思います。

 

おおよそ1ページに3~5wordsで構成されたセンテンスが
1~3センテンスあるボリュームです。

 
単語はあくまでも基本的な単語のみ使用されています。
1冊32ページ程度。このSTEP1の段階で少しずつ

フォニックスも取り入れると、
より早く自分で読むことができるようになります。

フォニックスをやってこられなかった親御さんも
一緒にやると楽しいですよ。
 

このステップを最も時間をかけて取り組みましょう。

 

このステップで子どもが必要な十分な語彙を獲得されると良いです。
 

何冊取り組んでも問題無いとても重要なステップです。
子どもが全てを暗記してしまうくらいでちょうど良いです。

子どもが大好きなキャラクター(アナ雪、ニモ、カーズ等)
から入ると取り組みやすいと思います。

 
 

STEP2 Reading with Help

ネイティブにおける年長~小学校入学準備向け。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 
STEP1よりも語彙が増えますが、まだまだ基本的な単語のみです。
少しずつセンテンスが長くなります。

「誰がどうした」という文章から、「いつ誰がどうした」
というように、文章に修飾がされてくるようになります。

STEP1で少しずつ読めるようになってきていると思うので、
ここでは同じようにお子さんが好きなジャンルのシリーズから始め、
読み聞かせはもちろんのこと、

 

とにかく声を出して読むように促してみましょう。
 

お子さん自身で読むときはできるかぎり親が
一緒に付いていて上げてください。

そしてお子さんには読んでいる部分を指でなぞりながら
読むように伝えて下さい。

そうすることでより、音とスペルとの関連性が自然に
身につくだけでなく、読み飛ばしを防ぐこともできます。

(3人称単数時のsや、名詞複数形のs、過去形のedなど)

 

内容的にはSTEPは上がっていますが、ほぼSTEP1と変わりません。
 

 

STEP3 Reading on Your Own

 
 
ネイティブレベルにおける小学生1~3年生向け。
本格的に自分で読むための本になります。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 
ここからは急激に内容が難しくなります。
大人が取り組むにも十分な内容です。

大人の方がこのシリーズを使って勉強を
始めようと思うならば、
 
STEP3から始めると良いと思います。

小学校低学年向けとはいえ、これがネイティブレベル
なんだと初めて目にする方は驚かれるかもしれません。

語彙も少し難しい物も出てきますが、
イラストから想像しやすよう工夫されています。

 
一気に難易度も上がるので、十分に英語に慣れてから
取り組まれることをおすすめします。

STEP1~2と同様、お子さんの興味を持つキャラクター絵本から
始めると良いでしょう。

このSTEPが問題無いようでしたら、絵本の一般書も
問題なく取り組めるようになると思います。

 
 

STEP4 Reading Paragraphs

 
 
ネイティブレベルにおける小学生2~3年生向け。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 

STEP3まではセンテンスのみでしたが、
STEP4からは本格的な章立ての内容になってきます。

これまではページのほとんどはイラストでしたが、
STEP4からは一気に文字数が増えます。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 
用意されている本のラインナップも物語、自然科学、
ノンフィクションが中心になり、

これまでのようなキャラクター絵本がなくなるので、
お子さんの様子を確認しながら取り組まれるといいでしょう。

このSTEPが問題無いようでしたら、
児童書の一般書も問題なく取り組めるようになると思います。

STEP5もありますが、STEP4まで取り組めるようになれば
STEP5は語彙数の増加と、

各章の文章が長くなるということだけですので、
一般書に移られても良いと思います。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 
RANDOM HOUSE社のSTEP INTO READING

OXFORD Reading Tree(ORT)
イギリスの名門オックスフォード社の英語教材です。

英国の国語(英語)の教科書として採用されているもので、
より系統化された内容になっています。

STEP INTO READINGと比べ、お子さんによっては
興味を示しにくいかもしれません。
 
 
英語 勉強法 絵本
 
 
ただこちらの教材には読み聞かせCD(英語・米語)があり、
英語の読み聞かせが苦手な方でも、

正しい発音で取り組む事ができるというメリットがあります。

こちらも日本で比較的購入しやすいです。
子どもの興味を示したことに対する集中力は
大人を圧倒させるほどです。

だからこそ「お勉強」としてではなく、「遊び」の延長線上に
英語を持ってくるかということが大切になってきます。

まずはお子さんと一緒に本屋さんへ足を運び、
実際に本を手にとって見られてはいかがでしょうか。

次回は更に楽しめる、スマートフォンやタブレットの
アプリを使った読み聞かせについてお話したいと思います。

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