なんと世界平和への祈りが込められていた!絵本『てぶくろ』の意味が実はものすごく奥深いって知ってた?

ウクライナ民話の「てぶくろ」というお話を
ご存知ですか?

 

おじいさんが落としたてぶくろの中に
次々と森の動物たちが入っていくというと、

 

あっ!と思い出す方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

某有名通販サイトのレビューでは、

 

可愛らしく愛らしいストーリーに
焦点が集まっていますが、

 

今回は別の視点からこの絵本が伝えている
メッセージを読み解いていきたいと思います。

 
 

 
 

まずストーリーを簡単に
おさらいしてみましょう。

 

おじいさんが落としたてぶくろを
見つけて

 

まず食いしん坊ネズミが
てぶくろの中に入り寒さをしのぎます。

 

その後、カエル、うさぎ、きつね、おおかみ、
いのしし、クマが

 

その小さなてぶくろに入ってきます。

 

総勢大小含め7種類の動物たちが
一緒に小さなてぶくろの中で

 

寒さをしのいでいます。

 

しかしこれら7匹の動物が
てぶくろの中で寒さをしのいでいると、

 

持ち主であるおじいさんが
落としたてぶくろを探しに戻ってきます。

 

おじいさんが落ちているてぶくろを見つけて
手をかけると、

 

中にいた動物たちが一気に出て来て
森へ帰っていきます。

 
 

絵本「てぶくろ」 が伝えたい”意味”

 
 

ここでちょっと考えてみてください。

 

このてぶくろの中にいる動物たち。

 

そう、それぞれが捕食する側、
される側の関係なのです。

 

でも身を寄せ合って一緒に
寒さをしのいでいるのです。

 
 

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引用元:http://www.photo-ac.com/

 
 

もし食物連鎖、弱肉強食の関係が
そこで成り立ってしまうと、

 

当然最強でもあるクマしか
残らないでしょう。

 

しかしてぶくろの中では、

 

これら全ての動物たちが
身を寄せ立っています。

 

これは何を表しているか。

 

おそらく厳しい寒さを耐え忍ぶため、
生き抜くために

 

お互いが絶妙な距離感とバランスを保ちながら、

 

てぶくろの中で
身を寄せ合っているのではないでしょうか。

 

これは何かに通ずると思いませんか?

 

そう、私たちの人間の世界でも
同じことが言えるのではないでしょうか。

 

国同士が好き勝手
自分たちの利権を主張するようになると

 

戦争が起こります。

 
 

てぶくろ 絵本 意味
引用元:http://www.photo-ac.com/

 
 

それが第二次世界大戦以前の
世界の国同士の関わり合い方だったように思います。

 

もっと身近な例で言えば

 

ママ友コミュニティ、
子供達のコミュニティでも同じことが言えます。

 

マクロに見れば国籍や人種、

 

ミクロに見れば住んでいる場所、家族構成、勤務先、
乗っている車、経済環境などで、

 

どうしても国や人は
お互いに優劣をつけたがります。

 

これは動物の世界の食物連鎖と
同じものなのでしょう。

 

お互いが受け入れ、適切な距離感を保つために
お互いが努力することで

 

絶妙なバランスを保つことができているのです。

 
 

てぶくろ 絵本 意味
引用元:http://www.photo-ac.com/

 
 

そこで現れた、
てぶくろの持ち主であるおじいさん。

 

落ちていた自分のてぶくろに手をかけた瞬間、

 

てぶくろの中の協調の取れた世界は
崩壊します。

 

中にいた動物たちは一斉に
森の中へ逃げてしまいます。

 

協調の崩壊が意味するもの。
なぜ動物の数が7匹(頭)なのか。

 

温かく、愛らしいこの物語が
伝えようとしていることは

 

相手を受け入れ、思いやること、
協調の大切さだけではなく、

 

そのバランスが崩れたときに
何が起こるのか。

 

そういうことも伝えているような気がして
なりません。

 

このような視点でこの絵本を読み返してみると、

 

昨今の情勢安定はもちろんのこと、

 

平和の大切さについて
改めて考えさせられます。

 
 

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